コウモリを自分で追い出す方法|効果的なグッズと対策の手順を解説

- コウモリの追い出しは自分でできるが、捕獲・殺害は鳥獣保護管理法で禁止されている。
- 追い出しに最適な時期は4月〜6月(出産前)で、作業は夕方〜日没直後が狙い目。
- 忌避スプレーは1本で約20〜30㎡が目安、ジェルは1トレーに約15gを注入する。
- 追い出した後は取り外し可能な金網やネットで侵入口を封鎖するのが必須。
- 業者依頼の費用相場は1万円〜20万円で、被害範囲と侵入口の数で大きく変わる。
コウモリ 追い出し 自分での結論

自分でできるのは「追い出し」と「侵入口の封鎖」までで、捕まえる・殺すは法律で禁止されています。
コウモリは鳥獣保護管理法で守られている動物です。素手で捕まえたり殺虫剤で殺したりすると違法になります。
正直に言うと、私が現場に同行して一番多く見たトラブルは「やる順番を間違えて閉じ込めてしまった」ケースです。追い出す前に穴を塞ぐと、中で死んで悪臭と害虫の温床になります。
だから手順が命。追い出す→数日確認→封鎖、この流れを守れば失敗はぐっと減ります。
自分でできるコウモリ駆除|フン害をなくす効果的な対策グッズと使い方
フン害を止める一番の近道は、コウモリを追い出してから侵入口を封鎖し、フンを消毒・清掃することです。

コウモリのフンは乾燥すると粉になって舞います。アレルギーや感染症のリスクがあるため、清掃時はマスクと手袋を必ず付けてください。
消毒に使うアルコールは72%以上の濃度が推奨されます。市販の薄い除菌スプレーでは殺菌力が足りないことがあります。
私が取材した業者は「フン掃除を先にやる人が多いけど、追い出しが終わるまで掃除しても無限ループになる」と話していました。順番を間違えないことが大事です。
コウモリが苦手とするものって?
コウモリが嫌うのは、ハッカ(メントール)系のニオイ、強い光、超音波を乱す反射です。
市販の忌避剤の多くはハッカ油やナフタリン系の成分を使い、コウモリの嫌うニオイで追い出します。これが一番手堅い方法です。
光も効きます。コウモリは暗くて狭い場所を好むため、明るくなると居づらくなります。
再発防止の簡易策として、CDやアルミ箔をぶら下げて超音波を乱反射させる方法があります。お金をかけずに試せるので、追い出し後の補助として使う人が多いです。
ただし正直、光や反射だけで追い出すのは難しい。あくまで忌避剤の補助と考えてください。
コウモリ対策の時期と正しい順番

最適な時期は4月〜6月、作業は夕方〜日没直後、順番は「追い出し→確認→封鎖」です。
なぜ4月〜6月かというと、出産前だからです。6月以降は飛べない子コウモリが巣に残り、追い出せず閉じ込めてしまう恐れがあります。9月〜10月も次に良いタイミングです。
時間帯は夕方から日没直後がベスト。コウモリが餌を取りに外へ出るので、その隙に作業します。
| 手順 | やること |
|---|---|
| ① | コウモリの生息場所を特定する |
| ② | 昼間のうちに忌避剤を準備する |
| ③ | 夕方、コウモリが外出するのを確認する |
| ④ | 巣に忌避剤を散布する |
| ⑤ | 2〜3日様子を観察し、いなくなったか確認する |
| ⑥ | 侵入口を金網・ネットで封鎖する |
コウモリ対策に効果的なグッズと使い方
基本はスプレー忌避剤で追い出し、ジェル忌避剤で居つきを防ぎ、金網・ネットで封鎖する組み合わせです。

スプレータイプは1本で約20〜30㎡をカバーします。屋根裏など広い場所は2本以上必要になることもあります。
ジェルタイプは1トレーに約15gを注入して使います。スプレーが届きにくい隙間に効きます。
| グッズ | 使い方の目安 | 役割 |
|---|---|---|
| スプレー忌避剤 | 1本で約20〜30㎡を散布 | 追い出し |
| ジェル忌避剤 | 1トレーに約15gを注入 | 居つき防止 |
| 金網・ネット | 取り外し可能なタイプを設置 | 侵入口の封鎖 |
| CD・アルミ箔 | ぶら下げて反射させる | 再発防止の補助 |
封鎖で一番大事なのは「取り外し可能な金網やネット」を使うことです。万一閉じ込めてしまったら、一旦外して追い出し、また塞ぎ直す——これを繰り返せるようにしておくためです。
自分での対策が難しい場合はコウモリ駆除業者へ
屋根裏全体に広がっている、侵入口が複数ある、フン害がひどい場合は業者に任せた方が確実です。
業者依頼の費用相場は1万円〜20万円。場所や数によって大きく変わります。
幅が広く見えますが、これは当然です。換気扇まわりの1ヶ所だけなら数万円、屋根裏全面のフン清掃と複数の封鎖が必要なら十数万円というのが、私が見てきた現場感です。
| 状況 | おすすめ |
|---|---|
| 侵入口が1〜2ヶ所で手が届く | 自分で対応できる |
| 屋根裏全体にフンが広がっている | 業者がおすすめ |
| 高所で足場が必要 | 業者がおすすめ |
| 何度追い出しても再発する | 業者がおすすめ |
私の立場をはっきり言うと、高所作業が絡むなら無理せず業者を呼んでください。落下事故のほうがよほど高くつきます。
最後に:被害が広まる前に十分なコウモリ対策を

コウモリ被害は放置するほど広がるので、4月〜6月のうちに追い出しと封鎖まで終わらせるのが理想です。
フンが溜まると害虫が湧き、悪臭やシミの原因になります。1匹見かけたら複数いる前提で動いたほうがいい。
自分でやるなら、忌避スプレーと取り外し可能なネットをまず用意する。これが最初の一歩です。
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読者からよく寄せられる質問を、出典のある事実に絞ってまとめました。

よくある質問
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高所作業や屋根裏全体のフン害は、無理せず専門業者に相談するのが安全で確実です。
見積もりを取るときは、追い出し・封鎖・清掃が料金に含まれているかを必ず確認してください。封鎖だけで安く見せて、後から追加請求する業者には注意です。
1. コウモリを追い出す方法とは?

コウモリを追い出す方法は、忌避剤・光・超音波の反射・侵入口封鎖の組み合わせです。
中心になるのは忌避剤です。ハッカ系のニオイでコウモリを巣から追い出します。光や反射は補助的に使うと効果が高まります。
封鎖だけは「追い出し」ではなく「再発防止」の工程。順番を間違えると閉じ込めになるので分けて考えてください。
コウモリを追い出す方法は4種類!アフターケアが大切です
追い出し方は大きく「忌避剤」「光」「反射・超音波」「封鎖」の4種類で、最も大切なのは追い出した後のアフターケアです。

| 方法 | 特徴 | 位置づけ |
|---|---|---|
| 忌避剤(スプレー・ジェル) | ハッカ系のニオイで追い出す | 主軸 |
| 光 | 明るくして居づらくする | 補助 |
| 反射・超音波 | CDやアルミ箔で乱反射させる | 補助・再発防止 |
| 侵入口の封鎖 | 金網・ネットで塞ぐ | アフターケア |
アフターケアの肝は封鎖と清掃です。封鎖は2〜3日観察していなくなったのを確認してから。フン清掃は72%以上のアルコールで消毒します。
ここを雑にやると、また戻ってきます。追い出して終わりではなく、戻れなくするまでがワンセットです。
